世界的に有名なワイン産地 ボルドー地方とは?

 
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ボルドー地方はブルゴーニュ地方と並び「フランスの2大ワイン産地」としてとても有名。
ワイン通でなくても、ボルドーやブルゴーニュと言ったワイン産地の地名を聞いた事があるのではないでしょうか?

ブルゴーニュはフランスの東部に位置し内陸性気候であるのに対し、ボルドー地方はフランスの南西部にあり大西洋に面しているため海洋性気候が特徴です。
ジロンド川、ガロンヌ川、ドルドーニュ川の3つの川の沿岸に広大な葡萄畑が広がっていて、メドック地区・グラーヴ地区・ソーテル地区・サン・テミリオン・ポムロール地区などいくつかの地区に分かれています。

地区別に下記のような、気候や土壌に特徴があり、生産される葡萄も気候や土壌の影響を受けています。

「霧の発生しやすいエリア」
「砂利を多く含む土壌が広がるエリア」
「温暖な気候のエリア」


いくつかの地区がありますが、特に『メドック地区』はボルドー5大シャトーの含まれるエリアで、非常に重要です。

高額買取される5大シャトーとは

 
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5大シャトーの説明の前に、そもそもシャトーとは一体何を意味しているのか、という疑問から解説します。
シャトーと言えばちょっと古い曲ですが「ブルーシャトー」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)の曲にもあるように、フランス語で「城」の意味です。

ところがボルドーワインでは城の意味ではなく、ワインを製造する醸造所のこと。
醸造所がまるでお城のように立派な事から、このように言われています。
シャトー・マルゴーと言えば「マルゴー醸造所」という認識でOKです。

ワイン造りで有名なこのボルドー地域の中でも、主にメドック地区にある醸造所の中でも世界的に有名な5大シャトー(5大醸造所)があります。
それは以下の5か所。

1・シャトー・ラフィット・ロートシルト
2・シャトー・マルゴー
3・シャトー・ラトゥール
4・シャトー・オー・ブリオン
5・シャトー・ムートン・ロートシルト


4番のシャトー・オー・ブリオンだけはメドック地区ではなく、グラーヴ地区から選出されています。
5番のシャトー・ムートン・ロスシルドは1973年の格付けで2級から1級へと昇格しています。
これら5大シャトーのワインは世界的にも評価が高く、高値で取引されているのですね。

【銘柄別】高額買取される年代

 
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シャトー・ラフィット・ロートシルト

高額買取される年代は2000年の物で買い取り額は約8万円前後。
2003・2005・2009・2010年の物も評価が高く、買取金額は約5万円前後となります。

シャトー・ラトゥール

評価が高いのは2009・2010年の物で買い取り価格は約6万円前後。
シャトー・ムートン・ロートシルトは2000年物で買い取り価格は約12万円前後となっています。

5大シャトー

2000・2009・2010年は当たり年のようで、これら年代のワインを保有されている方は、まずは見積もりをもらってみましょう。
もしかするととんでもない価格が飛び出すかもしれませんよ。